ルーフパネルの錆修理の紹介デリカスペースギア(鹿児島市からご来店)
- 2016年08月06日 |
- 鈑金塗装修理 |
このブログをみて、鹿児島市からご来店されたお客様です。 1997年登録デリカスペースギア特有のルーフパネルの前後に発生する錆の修理の紹介をします。フロント部分の錆はルームミラー取付け部ルーフフロントレールと言うインナーパネルとの間にあるパネルボンドが原因と考えられます、オーナーの説明では、この年代の三菱車には殆んどの車が同じ部分に発生しているそうです。
表面を研磨して見ると以前にも補修した跡が見られます。
錆部分のパネルをを切開しますパネルボンドが褐色に変色して硬くなっていて其処の部分から錆が発生しているのが分かります。
変質硬化したパネルボンドを除去した部分と切り替える新しい鉄板の裏側にも内部防錆材を塗布します。
鉄板の溶接が出来たらパテ(粘土みたいなもの)を付ける為に色剝ぎをしてパネルと旧塗膜との段差をなくすためのフェザーエッジを付けた所です。
画像はパテの研磨が終わり下塗りのサフェーサーを塗装サフェーサーで埋まりきらなかったピンホールを埋める為にスポットパテを付けた所です。
ルーフリヤレール部分も同じように錆の発生した部分を切開して変質して硬化したパネルボンドを除去して内部防錆材を塗布します。
フロントと同じ様に新しい鉄板を溶接してパテ(粘土みたいなもの)を付けます、後はフロントと同じ内容の作業になりますので省略しますm(__)m
下地作業が終わったら塗装の為の足付け作業をして他の部分に塗料が付着するのを防ぐ為のマスキングをして塗装します。
塗装が終わったら磨き作業をして周囲との違和感が無いようになったら室内の清掃と洗車をして納車となります。今回の作業は高所での作業で苦労しましたが引き取りに来られたデリカスペースギア大好きオーナーの満足そうな顔を見て疲れも吹っ飛びましたよ(*^。^*)
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特に遠方からいらして頂いたのに不在でしたら申し訳ないので、
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