鹿児島県日置市よりご来店、 バックドアの板金塗装修理事例のご紹介 走行距離519KMのワゴンR
- 2015年05月02日 |
- 鈑金塗装修理 |
バックで後方の電柱に気が付かずにぶつかりバックドアにヘコミが残ってしまい修理依頼で来店されました。バンパは完全には戻りきらずに少し折れが残っているのと電柱のカバーの黄色が付着しています。
修理の内容ですが今回はバックドアのみの修理でバンパの傷はそれ程目立たないので磨きだけで済ますことにしました。
まずバックドアのエンブレム等、内外部の付属部品を取り外してアウターパネルの板金をします、板金が終わって下地の準備の色剝ぎをして鋼板面と塗膜の段差をなめらかにする為のフェーザーエッジ付けたを所です。
インナーパネルにも変形が及んでいたので板金をして色剝ぎをした所です。
鋼板面の汚れをクリーニング剤で清掃して細かいヘコミを取り、表面を滑らかにする為にパテ(粘土みたいなもの)を付けます。
面出しとラインが出たら下塗りのサフェーサーを塗装します
サフェーサーで埋まりきらなかったピンホールと言われるパテに出来る細かい巣穴をスポットパテで埋めます、赤い色の部分です、全体に付いていますがサンドペーパーで研ぐと殆んど無くなり巣穴の部分だけが残ります。この後仕上げにもう一回サフェーサーを塗装します。
調色を行い塗装面の足付け作業が出来たら水切りと乾燥をして他の部分に塗料が付着するのを防ぐ為マスキングをして塗装になります。
塗装面のクリーニングの後、イオンシャワーガンで静電気の除去をして、まずカラーベースを塗装し色決めをします。
色決めと色むらが完全にできたら艶出しのクリヤーで仕上げます。
表面に付いた細かいホコリ等のブツ取りをしてポリッシャーと言う機械で磨いて仕上げ肌を整えます、外してあった部品を取り付けて完成です。少し手間がかかりますがエンブレムも接着面の清掃をして再利用しました、部品代4点で5.550円節約できました。(^-^)
室内の清掃と洗車をして納車となります、今回は、車を日曜日に使いたいとの要望が有り水曜日の夕方に預かり土曜日午後からの納車になり、引き取りに来られたお客様にも日曜日に間に合って良かったと大変喜んでいただき、こちらも嬉しかったです。又、志までいただき恐縮です m(__)m 有り難うございました。
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印口塗装
所在地 〒899-3221 鹿児島県日置市吹上町永吉12140-1
電話 099-299-3332
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県道35号、永吉入佐鹿児島線を
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特に遠方からいらして頂いたのに不在でしたら申し訳ないので、
お越しの際には、事前にお電話いただけたら幸いです)