日置市よりご来店パジエロのドアのヘコミ板金塗装の紹介(鹿児島県日置市、男性)
- 2015年06月27日 |
- 鈑金塗装修理 |

梅雨の長雨で洗車をすることも出来ず、ある日何気なくフエンダの錆に気が付いてビックリ!!慌ててご来店、修理依頼となりました。他にこれと言った傷は無いくらいに大事にされている車なだけにビックリされたそうです。
損傷の内容ですが、ヘコミ自体は深くは無いですがゴルフボール大のヘコミが有りプレスラインにも変形が及んでいます、この部分は結構硬い部分ですので高さ的に貨物車のドアを開けた時についた傷みたいな感じですね、ドアにも3ミリほどの傷と錆が有ります、お客様は全く覚えがないそうです。”(-“”-)”
修理に入りますフエンダとドアの面の高さを合わせて錆を落とします、スタッド鈑金で凹みを引き出しパテ(粘土みたいなもの)を付けます。
パテが乾燥硬化したらサンドペーパーで研いで面出しを行います。面出しが出来たら下塗りのサフェーサーを塗装します、当店では品質保持の為にウレタンプラサフ(2液反応型塗料)耐水性、シール性、吸い込み防止性、層間密着性に優れた塗料を使用しています。
次に調色を行います、色は当店で作って塗ります。まず計量器を使い配合データを基に基本の色を計量調色します、これを見た目に違和感のないように自然な色合いにな るように実際に塗り板に塗装して様子を見ながらちょっとずつ、塗料の分量を調整して調色していきます。上塗りの塗料は関西ペイントのレタンPGハイブリッドEco, 環境にやさしい塗料を使用しています !(^^)!
画像は、塗装面の足付けをして他の部分に塗料が付着するのを防ぐ為マスキングをしたところです。
人気の3コートホワイトパールです、まずカラーベースで色きめとボカシ塗装をして廻りと違和感が無いようにします。パールベースのグラデーションがきれいに塗装出来たら艶出しと塗膜保護のクリヤーを塗装して終わりです。
※ 3コート⇒カラーベース、パールベース、クリヤーの3層塗りの事です、調色もカラー、パールベースと2色の調色を行います。
画像は仕上げのクリヤーを塗装して乾燥後にマスキングを剥がした所です。
最近は周囲が湿っているのでホコリもあまり付きません、僅かに付いたブツ取りをして軽く磨いて仕上げます、取り外してあった部品を取り付けて完成です。
室内の清掃と洗車をして納車となります
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印口塗装
所在地 〒899-3221 鹿児島県日置市吹上町永吉12140-1
電話 099-299-3332
携帯 090-1363-2980
定休日 日曜日 年末年始 GW お盆
営業時間 AM9:00~PM7:00
伊集院インターより約20分
県道35号、永吉入佐鹿児島線を
日吉町扇尾小学校~吹上方面へ約700M左折
吹上町永吉小学校~松元方面へ約4KM右折 橋2つ通過後右折
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(営業時間内であっても、外出などにより不在となっている時もあります。
特に遠方からいらして頂いたのに不在でしたら申し訳ないので、
お越しの際には、事前にお電話いただけたら幸いです)