日置市からご来店セレナの鈑金、塗装、修理事例紹介
- 2014年12月04日 |
- 鈑金塗装修理 |

日置市よりご来店の日産セレナの右フロント部分の鈑金塗装修理です。
奥様が運転中ハンドル操作を誤りブロック塀に接触、慌てて近所のディラーに,高額な見積もり額にショックを受けられ,ご主人に相談、当店を思い出され見積もりに来店10数年ぶりのご来店となりました。
修理内容ですが、フロントバンパカバーの変形とスリキズの修理、右フロントフエンダヘコミ、変形の板金塗装です。部品交換無しの作業です。
部品を外してみるとフエンダが凹んで折れが見られます。バンパとの境目には複雑な折れキズが”(-“”-)”
ヘッドライトにも変形とスリキズがあります。
年式が新しいので次回からの掛け金の事を考慮され今回は車両保険は使わずに自費で安く仕上げてほしいとのご要望で部品交換無しで修理することになりました。ライトとバンパーの位置合わせを行いながらフエンダの鈑金が終わり、色剝ぎをした所です。
フエンダとバンパーのラインを微調整しパテを研いで面出しを行いサフェーサー(鉄板の防錆と上塗り塗料との接着剤の役割)を塗装します
乾燥後サフェーサーで埋まりきらなかった細かい巣穴を埋める為にスポットパテを付けます
スポットパテを研いで仕上げのサフェーサーを塗装、上塗りの塗料(この車の色は人気の3コートホワイトパール)の調色をして塗装部分の足付け(塗料が剥がれないように細かいサンドペーパーで傷をつける事)をして他の部分に塗料が付着するのを防ぐ為マスキングをします。
まず1層目のカラーベースの調色した白を塗装、色の際が出ないように丁寧にボカシ塗装をします。この後2層目のパールベースを同じ様にボカシ塗装します。最後に3層目のクリヤー塗装で仕上げます。
乾燥後先端に細かいサンドペーパーの付いた研磨機で塗装面に付いたほこり取り(ぶつ取とも言う)をして磨きをかけて仕上げます。
ラインもきれいに出ていますね !(^^)!
ライトの変形も修正して(キズは残りますが)パッと見には、解らなくなりました。
磨きが終わったら取り外してあった部品を取り付けて、室内の掃除と洗車をして納車です。
今回の修理料金は税込75600円で、お客様も大変喜んでお帰り頂きました。
今回は当店をご利用頂きまして有難うございました。
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印口塗装
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特に遠方からいらして頂いたのに不在でしたら申し訳ないので、
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