板金修理の事例紹介日置市からセレナの修理にご来店(女性のお客様)
- 2015年03月03日 |
- 鈑金塗装修理 |

バックでコンクリート壁の角にぶつかってできたクオーターパネル(リヤフエンダ)のヘコミとリヤバンパの修理依頼、修理内容は自費修理になりますので修理費用を抑える為にクォータパネルは鈑金塗装、バンパーの変形とキズは修理塗装、テールランプの割れはリサイクルパーツを探して交換と言う内容での作業します。
クオーターパネルのここの部分にはバックドアの重量を支える為に補強材のインナーパネルとジャッキブラケットがあり2重、3重構造になっているので裏からの作業が出来ませんのでスタッド鈑金で専用のチップを溶着してハンマで均しながら引き出します。
鈑金が終わりました。
鈑金が終わったらパテ(粘土みたいなもので硬化剤と混ぜ合わせて使用します)を付けて乾燥したらサンドペーパーで研いで面出しを行いサフェーサー(上塗り塗料との接着剤の役割)を塗装します。
当店では品質保持の為に2液のプラサフ「ウレタン系プラサフ(2液反応型塗料)耐水性、シール性、吸い込み防止性、層間密着性が良くシンナーでも解けません」を使用しています。
バンパーのフランジ部分のキレツの修理と変形の修理も同時に作業してサフェーサーを塗装した所です。
塗装面に細かいサンドペーパーで研いで傷を付けます、バンパーは1本塗りですので他の部分のキズも修理して全体を同じ番手のペーパーで研ぎますが、クォータパネルはカラーベースはパネルの半分程度でグランデーションで色の境目が分からないようにしますがクリヤー塗装はパネル1枚のブロック塗装ですのでカラーベースの部分は同じですがクリヤー部分は目の細かいペーパーで研いで傷を付けます。
調色(人気の3コートホワイトパール)をして他の部分に塗料が付着するのを防ぐ為マスキングをして脱脂剤で塗装面の汚れ等きれいに清掃して塗装します、ちなみに3コートとは基本になるカラーベース、パールベース、仕上げのクリヤーの3種類の塗装をする事です(調色にも時間がかかります)従ってスプレーガンも3種類使いますので塗装後のガンの洗浄等も手間がかかります。
塗装表面に付いたほこりを取り磨いて仕上げます、部品を取り付けて完成です。
今回はバックドアに損傷が及ばず運よく右角だけの損傷で済んでラッキーでした、室内の清掃と洗車をして納車となります。今回はご入庫ありがとうございました。
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所在地 〒899-3221 鹿児島県日置市吹上町永吉12140-1
電話 099-299-3332
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定休日 日曜日 年末年始 GW お盆
営業時間 AM9:00~PM7:00
伊集院インターより約20分
県道35号、永吉入佐鹿児島線を
日吉町扇尾小学校~吹上方面へ約700M左折
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特に遠方からいらして頂いたのに不在でしたら申し訳ないので、
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